中砥のご紹介!

こんにちは打刃物 定康です!
今回は中砥のご紹介です!
現在当店で使用しているのはこちらになります。
【↓写真左は蛯印セラミック砥石#800、右は赤門デラックス#1000 】

番号が#800と#1000である事とセラミック砥と人造砥といった違いがあるので多少仕上がりも変わります。研いだ感覚はセラミックの場合、砥石にかけるとツルッとした感覚があり赤門デラックスはセラミック砥石に比べ柔らかく刃物が吸い付くような感覚になります。
現在うちでは荒砥をかけた後に写真右の赤門デラックスを使用し、その後仕上げ砥をかけていますが、ご家庭でお研ぎになる場合、荒砥・中砥・仕上げ砥と3つの砥石をかけるのは大変という方もおられるので、そういった方は赤門デラックスまたはセラミック砥石どちらか1つを使用して仕上げ砥もしくは、耐水ペーパーの#2000などで補うかたちでも良いかと思います!(耐水ペーパーを使用する際は刃をまな板に密着させて手などを切らないよう注意して下さい。)
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